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「表情」に関するプロンプトの例
Pictor(ピクター)の画像生成で、顔の表情を描くプロンプトと、実際の使用例をご紹介します。
※今回の全ての生成画像は「シード値」が同じで、プロンプトのみ変更しました。プロンプトの特徴については別ページの「プロンプトとは」をご参照ください。
喜びの表情を描く例
「リアルA」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
笑顔 (smile) | 使用プロンプト⇒『![]() |
微笑み (light smile) | 使用プロンプト⇒『![]() |
大笑い (big laugh) | 使用プロンプト⇒『![]() |
ドヤ顔 (smug) | 使用プロンプト⇒『![]() |
歯を見せて笑う (grin) | 使用プロンプト⇒『![]() |
邪悪な笑み (evil smile) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されなかったので「怒り眉」というプロンプトを足しました。 |
ちょっとした笑顔の違いも表現しやすいと思うので、色々なプロンプトを試してみてください。
「2次元A」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
笑顔 (smile) | 使用プロンプト⇒『![]() |
微笑み (light smile) | 使用プロンプト⇒『![]() |
大笑い (big laugh) | 使用プロンプト⇒『![]() |
ドヤ顔 (smug) | 使用プロンプト⇒『![]() |
歯を見せて笑う (grin) | 使用プロンプト⇒『![]() |
邪悪な笑み (evil smile) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されなかったので「怒り眉」というプロンプトを足しました。 |
こちらも「リアルA」と同様だと思います。
怒りの表情を描く例
「リアルA」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
怒る (angry) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調しなくとも反映しましたが、わかりやすく強調プロンプトにしました。 |
不機嫌 (displeased) | 使用プロンプト⇒『![]() |
しかめっ面 (frown) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調しなくとも反映しましたが、わかりやすく強調プロンプトにしました。 |
ふくれっ面 (pouting) | 使用プロンプト⇒『![]() わかりやすい反映は無い印象です。 |
激怒 (furious) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調しても反映されなかったので「叫ぶ」というプロンプトを入れました。 |
睨む (glaring) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
そのままでも反映されますが、眉毛や口の形状を表すプロンプトを入力するのもおすすめです。
「2次元A」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
怒る (angry) | 使用プロンプト⇒『![]() |
不機嫌 (displeased) | 使用プロンプト⇒『![]() |
しかめっ面 (frown) | 使用プロンプト⇒『![]() |
ふくれっ面 (pouting) | 使用プロンプト⇒『![]() この口の形状になる印象です。 |
激怒 (furious) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
睨む (glaring) | 使用プロンプト⇒『![]() |
「リアルA」よりも更に反映されやすい印象です。
悲しみの表情を描く例
「リアルA」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
悲しい (sad) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
落ち込む (depressed) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
泣きそう (about to cry) | 使用プロンプト⇒『![]() |
泣く (cry) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
すすり泣く (sobbing) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
号泣 (sobbing uncontrollably) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
強調しないと反映されなかった印象です。「手で口覆う」などのポーズのプロンプトや、「困り眉」「叫ぶ」など表情のプロンプトを入力するのもおすすめです。
「2次元A」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
悲しい (sad) | 使用プロンプト⇒『![]() |
落ち込む (depressed) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調しなくとも反映しましたが、わかりやすく強調プロンプトにしました。 |
泣きそう (about to cry) | 使用プロンプト⇒『![]() |
泣く (cry) | 使用プロンプト⇒『![]() |
すすり泣く (sobbing) | 使用プロンプト⇒『![]() |
号泣 (sobbing uncontrollably) | 使用プロンプト⇒『![]() |
「2次元A」は反映されやすい印象ですが、「リアルA」同様にプロンプトを工夫することで、さまざまな表情を作成することが可能だと思いました。
照れる表情を描く例
「リアルA」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
照れる (shy) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されない印象なので「頬が赤い」というプロンプトを入れました。 |
恥ずかしい (embarrassed) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されない印象なので「頬が赤い」というプロンプトを入れました。 |
はにかむ (bashful) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されない印象なので「頬が赤い」というプロンプトを入れました。 |
赤面する (blush) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です |
鼻を赤くする (nose blush) | 使用プロンプト⇒『![]() |
「リアルA」では反映されなかった印象ですが「頬が赤い」というプロンプトを入れて上記の画像になりました。
「2次元A」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
照れる (shy) | 使用プロンプト⇒『![]() |
恥ずかしい (embarrassed) | 使用プロンプト⇒『![]() |
はにかむ (bashful) | 使用プロンプト⇒『![]() |
赤面する (blush) | 使用プロンプト⇒『![]() |
鼻を赤くする (nose blush) | 使用プロンプト⇒『![]() |
「リアルA」よりも反映されやすい印象です。
驚く表情を描く例
「リアルA」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
驚く (surprised) | 使用プロンプト⇒『(驚く:1.3)![]() 強調すると反映される印象です。 |
とても驚く (very surprising) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
ショックを受ける (to be shocked) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されない印象なので「目を大きく開ける」というプロンプトを入れました。 |
呆気にとられる (stunned) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されない印象なので「口を開ける」というプロンプトを入れました。 |
取り乱す (upset) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されない印象なので「両手を頭に」というプロンプトを入れました。 |
全体的に反映されますが、プロンプトを足すことでより細かい表情になる印象です。
「2次元A」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
驚く (surprised) | 使用プロンプト⇒『((驚く))![]() 強調すると反映される印象です。 |
とても驚く (very surprising) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調しても「驚く」とあまり差が無かったので「眼が大きい」というプロンプトを入れました。 |
ショックを受ける (to be shocked) | 使用プロンプト⇒『((ショックを受ける))![]() 反映されない印象なので「口を開ける」というプロンプトを入れました。 |
呆気にとられる (stunned) | 使用プロンプト⇒『![]() 反映されない印象なので「((眼を大きく見開く))」というプロンプトを入れました。 |
取り乱す (upset) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
「リアルA」よりも反映されにくい印象なので、プロンプトを足すこと前提で画像生成するのがおすすめです。
恐怖の表情を描く例
「リアルA」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
恐怖 (horrified) | 使用プロンプト⇒『恐怖![]() |
怖がる (scared) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
叫ぶ (screaming) | 使用プロンプト⇒『叫ぶ![]() 無表情で叫んでいる生成画像だったので「恐怖」というプロンプトを入れました。 |
うろたえる (terrified) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
全体的に強調すると反映される印象です。
「2次元A」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
恐怖 (horrified) | 使用プロンプト⇒『((恐怖))![]() 強調すると反映される印象です。 |
怖がる (scared) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
叫ぶ (screaming) | 使用プロンプト⇒『(叫ぶ:1.5)![]() 無表情で叫んでいる生成画像だったので「恐怖」というプロンプトを入れました。 |
うろたえる (terrified) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
表情の変化が見えにくい印象なので、プロンプトを足すこと前提で画像生成するのがおすすめです。
その他の表情を描く例
「リアルA」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
無表情 (expressionless) | 使用プロンプト⇒『![]() |
真剣 (serious) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
眠そう (sleepy) | 使用プロンプト⇒『![]() |
疲れている (tired) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
酔っ払う (get drunk) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
恋に落ちる (fall in love) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調させて「カメラ目線」というプロンプトを入れました。 |
顔のアップのみだと伝えるのが難しい表情もあるので、ポーズやアイテム、風景でよりわかりやすくなる印象です。
「2次元A」で生成された画像

プロンプト | 今回の結果 |
---|---|
無表情 (expressionless) | 使用プロンプト⇒『![]() |
真剣 (serious) | 使用プロンプト⇒『![]() |
眠そう (sleepy) | 使用プロンプト⇒『![]() |
疲れている (tired) | 使用プロンプト⇒『![]() 強調すると反映される印象です。 |
酔っ払う (get drunk) | 使用プロンプト⇒『![]() |
恋に落ちる (fall in love) | 使用プロンプト⇒『![]() |
「2次元A」は反映されやすい印象ですが、「リアルA」同様にプロンプトを工夫することで、さまざまな表情を作成することが可能だと思いました。
いかがでしたでしょうか?
本ページのプロンプトはあくまでも一例です。
プロンプトを工夫して様々なタイプの人物を描いてみてください!
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