「顔の輪郭」に関するプロンプトの例

Pictor（ピクター）の画像生成で、顔の輪郭を描くプロンプトと、実際の使用例をご紹介します。

※今回の全ての生成画像は「シード値」が同じで、プロンプトのみ変更しました。プロンプトの特徴については別ページの「プロンプトとは」をご参照ください。

輪郭の形状を描く例

プロンプト	今回の結果
丸顔 (round face)	使用プロンプト⇒『((丸顔))』強調せずとも反映されますが、強調すると一目で認識できる印象です。
卵顔 (oval face)	使用プロンプト⇒『(卵顔:1.3)』強調すると顎が丸くなり、「面長」のなる印象です。
四角い顔 (square face)	使用プロンプト⇒『(四角い顔:1.3)』四角い顔は、幅広で輪郭が角張っている印象です。
ひし形顔 (diamond face)	使用プロンプト⇒『((ひし形顔))』ひし形顔は「四角い顔」よりも顔幅が狭い印象です。
細い顔 (narrow face / slim face)	使用プロンプト⇒『((顔が細い))』「細い顔」は輪郭が角張る印象だったので上記プロンプトを使用しました。
面長 (long face)	使用プロンプト⇒『(面長:1.4)』強調すると顎が丸くなり、「卵顔」のなる印象です。
ぽっちゃり顔 / ふっくら顔 (chubby face / plump face)	使用プロンプト⇒『ぽっちゃり顔』
二重あご (double chin)	使用プロンプト⇒『((二重あご))』あご周りの肉付きが反映されますが、顔全体もぽっちゃりする印象です。

日本語、英語、強調プロンプトを使用することで、好みの輪郭が作れる印象です。

プロンプト	今回の結果
丸顔 (round face)	使用プロンプト⇒『((丸顔))』丸いというよりは、顔の長さが短くなる印象です。
卵顔 (oval face)	使用プロンプト⇒『(卵顔:1.3)』強調すると顎が丸くなり、面長のなる印象です。
四角い顔 (square face)	使用プロンプト⇒『(四角い顔:1.3)』四角い顔は、顎やえらなど輪郭が角張る印象です。
ひし形顔 (diamond face)	使用プロンプト⇒『((ひし形顔))』日本語でも英語でも、強調すると「diamond」に反応しダイヤモンドの要素が画像に入ってきます。
細い顔 (narrow face / slim face)	使用プロンプト⇒『((顔が細い))』反映されませんでした。
面長 (long face)	使用プロンプト⇒『(面長:1.4)』反映されませんでした。
ぽっちゃり顔 / ふっくら顔 (chubby face / plump face)	使用プロンプト⇒『(ぽっちゃり顔:1.3)』強調すると輪郭のラインが丸くなる印象です。
二重あご (double chin)	使用プロンプト⇒『(二重あご:1.3)』反映されませんでした。

尖り気味の顎が基本なので「2次元A」では輪郭が反映しづらい印象です。2次元Aで輪郭を大きく変える場合は、顎の形状のプロンプトを入力するのも良いかもしれません。

いかがでしたでしょうか？

本ページのプロンプトはあくまでも一例です。

プロンプトを工夫して様々なタイプの画像を描いてみてください！