今話題のAIイラスト(AI画像)とは何か、また、AIイラストを作れる主なアプリを紹介します。
・初心者でも簡単にAIで画像生成できる「Pictor(ピクター)」を例に紹介
・主なイラスト生成アプリを紹介
初心者は日本語対応の国産アプリをおすすめします。
単語や文章を日本語で入力できるのはもちろん、リアルも二次元も全て無料で無制限にAI画像生成できるおすすめのアプリはこちら。⇒おすすめ国産アプリ【Pictor(ピクター)】
AIイラスト(AI画像)とは
AIイラスト(AI画像)とは、AI(人工知能)が自動生成したイラストです。
画像生成AIに対して、作成したいイラストの内容をキーワードやフレーズ、文章などで指定することで、多様なスタイルのイラストをAIに描かせることができます。
AIイラスト(AI画像)の基本的な作り方
AIイラスト(AI画像)を作れるサービスはたくさんありますが、初心者の場合はアプリがおすすめです。
今回はPictor(ピクター)というアプリを使用して、AIイラストの基本的な作り方を紹介します。
1.「モデル」を選択します。
今回は「リアル」を選択。
2.「プロンプト(描きたい要素)」を入力方法を選択します。
プロンプトとは、作成したいイラストの関連するキーワードを入力します。※当ページの「プロンプトとは?」をご参照ください。
キーワードの入力方法は「単語」と「文章からAIで自動生成」があります。
今回は「単語」を選択。
3.プロンプトを入力します。
空欄にイメージするイラストの単語を入力していきます。
今回のプロンプトは「女性」「森林」「ワンピース」「ミディアムヘア」「麦わら帽子」を入力。
4.「サイズ」を入力
今回は「3:4」を選択。
5.「生成する」をタップ
4.広告が流れるので、画面上部の秒数を待ちます。
5.AIイラスト(AI画像)が生成されました。
プロンプトとは?
プロンプトとは、日本語では「指示文」「説明文」という意味です。
AIにテキスト形式で指示を出すことで、イメージ通りの画像を生成させるための入力情報になります。
文字を入力するだけで絵が完成してしまう魔法のようなツールというイメージから「呪文」とも呼ばれています。
AIイラスト(AI画像)のアプリ
ここからはAIイラスト(AI画像)を生成できる主なアプリを紹介します。
※内容は2024/06/21時点のものです。
Pictor(ピクター)
Pictor(ピクター)は、イラストを何枚作成しても完全無料なのが最大の特徴です。
また日本語でプロンプト入力することができ、類似アプリと比較すると手順もわかりやすいので、初心者でも簡単にAIイラストを生成できます。
初心者だけでなく手軽にAIイラストを楽しみたい方にもおすすめできるアプリです。
PhotoDirector(フォトディレクター)
PhotoDirector(フォトディレクター)はAIが搭載された写真編集アプリです。
写真加工やコラージュ、アニメ化など編集機能がとにかく豊富なのが特徴。
ブラウザ版でアカウント登録すると30日間の無料体験が可能ですが、基本的にはAIイラストの生成で「50枚400円~」料金が発生します。
AI Picasso(AIピカソ)
日本語対応で初心者にもおすすめのAI Picasso(AIピカソ)。
人気の「いらすとや」風に描けたり、可愛らしい画風などが特徴です。
基本は無料ですが、広告無しの有料版も存在します。
Meitu(メイツ)
アニメ風のイラスト生成が得意なMeitu(メイツ)。
自撮り用の顔修正・加工に特化したアプリでしたが、イラスト風加工に仕上げるAIイラスト生成の機能が追加されました。
無料で画像生成できるのは1日3回まで。無制限は有料プランになります。
Canva(キャンバ)
画像や動画編集で有名なCanva(キャンバ)。
アニメや水墨画風などのイラストタッチの種類が豊富です。
無料で画像生成できるのは1日25回まで。無制限は有料プランになります。
SNOW(スノー)
ビューティー編集機能が人気の自撮りに特化した写真加工アプリSNOW(スノー)。
AIイラスト生成機能もあり、リアルな画風からファンタジー、水彩など5~10種類のスタイルから選べます。
画像生成は有料で50枚480円~と有料ですが、アプリ内の通貨「ジェリー」を集めることで、無料で利用することも可能です。
Picsart(ピックスアート)
多機能な写真・動画編集アプリPicsart(ピックスアート)。
生成したイラストをそのまま加工したり、フレームやフィルターを数タップで加工できるなど初心者にも扱いやすいアプリです。
一部機能は有料ですが、無料で何枚でもイラスト生成が可能です。
MyEdit(マイエディット)
ダウンロード不要でサイトにアクセスするだけで気軽に使うことができるMyEdit(マイエディット)。
プロンプト入力や、高画質化ツール等、AIイラストの生成に必要な機能が充実しています。
無料で画像生成できるのは1日5回まで。無制限は有料プランになります。
おすすめアプリ一覧
最後に、今回ご紹介したアプリを表にまとめましたのでぜひ参考にしてください。
アプリ名/機能 | 日本語対応 | 有料/無料 | アカウント登録 | デバイス |
ピクター | 〇 | 完全無料 | 不要 | スマホ |
フォトディレクター | 〇 | 有料 | 不要 | スマホ |
AIピカソ | 〇 | 基本無料 | 必要 | スマホ |
メイツ | 〇 | 1日3回まで無料 | 必要 | スマホ |
キャンバ | 〇 | 1日25回まで無料 | 必要 | PC/スマホ |
スノー | 〇 | 有料 | 必要 | スマホ |
ピックスアート | 〇 | 基本無料 | 必要 | PC/スマホ |
マイエディット | 〇 | 1日5回まで無料 | 不要 | PC/スマホ |
まとめ
「AIイラスト(AI画像)」アプリは数が多く、どれを使えばよいか迷ってしまいますが、完全無料で無制限にAIイラストが作れる日本語対応の国産アプリ「Pictor(ピクター)」が初心者にはおすすめです。
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