「リンクインバイオ(link in bio)」とは各SNSやブログ、ホームページなど、利用しているページを1つにページにまとめるサービスです。
どのサービスを選べば良いの?作り方は簡単?という方も多いと思います。
・初心者でも簡単に作成できるので「Onelink(ワンリンク)」を例に紹介
・何に特化しているのか、目的別に各サービスの一覧表を紹介
初心者は日本語対応の国産アプリをおすすめします。
国産アプリはアプリ内の表記はもちろん、問い合わせサポートも全て日本語対応なので、海外製アプリが不安という方には特におすすめです。中でもおすすめのアプリはこちら。⇒おすすめ国産アプリ【Onelink(ワンリンク)】
この記事ではリンクインバイオとは何か、またリンクインバイオを作れる主なサービスを簡単に紹介します。
リンクインバイオとは
リンクインバイオは「あなたのSNSのプロフィールを見た人を、外部の別のサイトに誘導する、クリック可能なリンク」という意味です。
SNSのプロフィール欄にはURLを1つしか表示できないことがあります。あなたがSNSを2つ以上使っている場合など、SNSのプロフィール欄にリンクインバイオのURLを1つ表示することで、そこから複数のSNSへ簡単に誘導できます。
またリンクインバイオを作れるサービスでは各SNSへのリンク一覧ページを作成できますが、リンク以外にも「X(旧Twitter)のツイート」「YouTubeの動画」「Spotifyのプレイリスト」などを読み込んで表示できます。
また、アクセス解析や他のSNSとの連携などの便利機能も用意されているので、SNSを使う上で欠かせないツールです。
リンクインバイオの基本的な作り方
リンクインバイオを作れるサービスはたくさんありますが、基本的な手順はだいたい同じで簡単です。
登録からリンクの設定までの流れの例(ワンリンクの場合)
1.会員登録する
リンク一覧ページのURL(①)、メールアドレス(②)、パスワード(③)を登録。
2.リンク一覧ページに表示したいURLを追加する
リンク一覧ページに表示するボタンの表記(④)と、ボタンのリンク先URL(⑤)を登録。
3.リンク一覧ページのデザインを設定する
⑥の中からテンプレートを選択すればリンク一覧ページの完成です。
リンク一覧ページのURLにアクセスすると、以下のように表示されます。
4.リンク一覧ページのURLを各SNSのプロフィール欄に記載する
ツイッターのプロフィール欄(⑦部分)に作成したリンク一覧ページのURLを表示します。
このURLをクリックすると…
リンク一覧ページに誘導できました。
リンクインバイオのサービス
ここからはリンクインバイオの主なサービスをご紹介します。
※特に記載のないものは日本語で使えます。
※内容は2022/10/20時点のものです。
ワンリンク(Onelink)
ワンリンクは他のサービスと比べて使い易さが重視されているのが特徴です。
安心の国内アプリで日本語も対応しているため、リンクインバイオ初心者におすすめできるサービスと言えます。
初心者向けとはいえ、リンクインバイオの定番機能は一通りそろっているので機能的にも充分です。
リンクツリー(Linktree)
リンクツリーはリンクインバイオの中でも特に有名なサービスです。
一部の機能は有料ですが、初心者であれば無料機能でも十分だと思います。
ただ、日本語非対応の海外アプリのため、英語ができる方にはおすすめのサービスかもしれません。
リットリンク(litlink)
日本製のサービスですべての機能を無料で使えます。
おしゃれなデザインのテンプレートが多く、こちらもすべて無料で利用できます。
ページ編集画面の操作方法や、LINE連携など使い方に若干クセがあるのも特徴です。
インスタバイオ(InstaBio)/リンクフライ(Linkfly)
有料版の機能など多少の違いはありますが、どちらも同じ会社が提供しているので基本的な機能はほぼ同じサービスです。
日本語対応ですが、海外アプリのため一部英文が残っていたり、分かりにくい表記があるなど使いにくさを感じる面もあります。
アンフォルド バイオサイト(Unfold Bio Sites)
インスタグラムなどのストーリー用画像を作成できるアプリ「アンフォルド」内に、リンクインバイオ機能として「バイオサイト」があります。
インスタグラムとの連携を想定しているため、作成したリンクインバイオをインスタグラムのプロフィール欄に貼ったり、ストーリーにインスタバイオの画像を簡単に投稿できるようになっています。
インスタグラムのみを使っている方にはおすすめです。
プロフカード
ツイッターとの連携が前提になっているのが特徴です。
シンプルさが特徴ですが、アクセス解析やツイッター以外のSNSとの連動機能はありません。
ツイッターのアカウントがないと使えない(ツイッターアカウントを削除するとプロフカードも60日後に削除される)点に注意が必要です。
ビーコンズ(Beacons)
eブックや動画などのデジタルコンテンツを販売できるのが特徴のサービスです。
ビジネス目的で利用したい方向けのサービスですが、日本語は非対応になっています。
リンクファイア(Linkfire)
楽曲の配信先管理に特化しており、プレイリストやライブチケット、グッズ販売先などのリンクを作成できます。
ジャスティン・ビーバーなど世界的なミュージシャンが利用していることでも有名です。
日本語非対応、また有料版のみというのも特徴です。
リンクコア(LinkCore)
音楽配信ストアへのリンクや楽曲配信の管理を目的としており、主にインディーズ/インディペンデント系の音楽アーティスト向けサービスです。
ポトフ(POTOFU)
特徴はSNS連携を行うだけでイラストポートフォリオとして活用できること。
イラストレーターなどさまざまなクリエイターがポートフォリオを作成するために利用しているリンクインバイオです。
アバウトミー(aboutme)
ページ全体の雰囲気を絶妙に落ち着いたトーンに選択できるのも大きな特徴で、上品で大人な雰囲気を演出できるサービスです。
30色のニュアンスカラーテンプレートは、一見の価値ありだと思います。
リンクポップ(Linkpop)
カナダ発のECプラットフォームShopify(ショッピファイ)が提供するサービス。
作成ページから商品を直接販売できる機能など、販売店やインフルエンサー向けのリンクインバイオという印象です。
プロフリ
「ずっと無料で使える」がキャッチコピーのSNSリンクまとめサービス。
豊富なデザインや、表示数、クリック数を見ることが出来る「分析」も、すべて無料です。
また、プロフリは日本の会社が運営しているので、日本語対応という点も初心者におすすめです。
リンカー(Linkr.bio)
クリエイターやブランド経営者に特化したアプリです。
お気に入りのインフルエンサーに、直接寄付やチップを渡すことができたり、ショップ経営者はLinktree、Patreon、Gumroad、Shopifyなど、多くのアプリの機能と組み合わせることができます。
大企業の利用度も高く、特に南米からの信頼が高い印象です。
目的別のおすすめサービス
最後に、利用目的別にどのサービスが向いているか表にまとめましたのでぜひ参考にしてください。
サービス名/利用目的 | 日本語対応 | 基本料金 | アクセス解析 | アプリ | 商品販売 | 音楽配信 |
ワンリンク | 〇 | 基本無料 | 基本無料 | 〇 | – | – |
リンクツリー | – | 基本無料 | 有料・一部無料 | 〇 | – | – |
リットリンク | 〇 | 無料 | β版 | – | – | – |
インスタバイオ | 〇 | 基本無料 | 有料 | 〇 | – | – |
リンクフライ | 〇 | 基本無料 | 〇 | 〇 | – | – |
アンフォルド バイオサイト | 〇 | 基本無料 | 有料・一部無料 | 〇 | – | – |
プロフカード | 〇 | 無料 | – | – | – | – |
ビーコンズ | – | 基本無料 | 〇 | – | 〇 | – |
リンクファイア | – | – | 〇 | – | – | 〇 |
リンクコア | 〇 | 基本無料 | 〇 | – | – | 〇 |
ポトフ | 〇 | 無料 | 〇 | – | – | – |
アバウトミー | 〇 | 基本無料 | 〇 | – | – | – |
リンクポップ | 〇 | 基本無料 | 〇 | – | 〇 | – |
プロフリ | 〇 | 無料 | 〇 | – | – | – |
リンカー | 〇 | 基本無料 | 有料 | 〇 | 〇 | 〇 |
まとめ
インスタグラムやツイッターなど、複数のSNSを同時に使っている方は本当に便利な「リンクインバイオ」。
これだけ種類が多いとどれを使えばよいか迷ってしまいそうですが、そんな時におすすめなのが「Onelink(ワンリンク)」です。リンクインバイオを使うのが初めてという方も安心です。
基本無料の初心者におすすめ「Onelink(ワンリンク)」
- 無料で自分好みのデザインにカスタマイズ
- 国内アプリなので日本語対応で安心・安全
- スマホだけですぐにページ作成
国内アプリ「Onelink(ワンリンク)」は基本無料で初心者でも簡単にリンクページを作成できます。
海外アプリも多い中、日本語表記なのはもちろん、問い合わせも国内対応という点も安心して利用できる要因の1つだと思います。
ぜひ公式ページをご覧下さい。
コメント